昨年の夏から始まったフットサルの練習。ボールを買って青い森公園でちょっと体を動かした。
冬が来て雪に公園は埋まり中断。練習場所が見つからなくて探していたら、また夏が来た。のんびりかまえているが、公園に草が生えそしてまたボールを蹴れるようになった。
当事者メンバーからぱっと飛び出す思い。偶然ではなく、何かがあり、それが化学反応を起こし面白いものが出来上がる。
2年前の総会がきっかけでフットサルのアイディアが生まれ、昨年の総会の後、チームつくりが始まりボールを購入、そしてことし2012年の総会の後、新しい練習場所を見つけそこでボールが飛んだ。ゆっくり、つまずき、とまり、忘れ、思い出し、そしてまた起き上がり動き・・・みんな思いがあればそれを形にしていく、ゆっくりでも!そして不思議なことにみんなにとって益となることだと自然と人がつながり思わぬ扉が開いていく。誰かの力やすごいヒーローのおかげでなく、ただみんながやってみたい!そんな思いが形となる。フットサル・・・・その心は「健康造り」その夢は公式な種目となった「精神障害者フットサルチーム」がいつか青森にできること。
そこまでは道のりは長いがまずは体つくりとボール回しから。
わたしは経験もないのに監督に指名され早速手引書を買い入れ勉強開始!なかなか面白い。
そうフットサルが面白いのでなく、当時者メンバーの活動に一員として参加し、あれこれと悩み苦労し、思いを形にしていくことが面白い。
目的が完成されること以上にそこに関わり、一緒に苦労するそこが面白い。さてさてどうなるか・・・・・!(aoi)